暴落対処法 後編 まずは沖縄 レンタカー暴落が起きてからの考え方です。 なぜ沖縄旅行暴落は起きたのでしょうか? そしてこの沖縄旅行暴落はどのくらい続くのでしょうか?(値幅と日柄) これを北海道旅行追求しないであわてても解決法は見い出せません。 もっとも本当の北海道旅行暴落(一時的な株価の調整でない)ならば早く逃げたもの勝ちになりますが、そう簡単に本当の暴落は起きません。 本当に怖いのはダイビング値幅の大きさではなく、いつ終わるのかが解らない、時間的な長さを伴う下げなのです。 値幅が大きくても高速バス短期に終了すれば、リバウンド狙いの買いもすぐに入るし、投資家のセンチメントも戻るのが早いのですが、夜行バス時間が長いと新たに買いを入れる投資家が次々にやられ、だんだんと投資家のセンチメントが冷え込んでいきます。 そうなると立ち直ることが難しくなります。 上記のような悪質なものでなければ、ある程度の時間(3ヶ月〜6ヶ月)が経つ間に相場は回復します。特に上昇相場の間の調整はそれより短い期間で終了する事もあります。 最も現実的な対応としては、あまり良い方法とは言えませんが、調整が一時的だと思うならば何もしないで我慢するという方法です。 実際多くの投資家が相場の戻りを何もしないで我慢して過ごしています。 少し気の利いた投資家は安値で新たに買いを入れています。 もう少し気の利く投資家は下げの最初の局面で持ち株を売り、それより安くなったところで買戻しをしています。 全く別の方法として本当の長期投資家は、所詮一時的な調整を避けるのは無理だと悟り、景気サイクルが変化しない限り投資を続けるというスタンスを継続します。 私が理想とするのがこの方法です。 後は全体が下げても下げないような個別株を見つけ出すことです。過去の歴史を検証するとこのような株が実際に存在します。 もちろん過去は未来への保証になりませんが、このような株を見つけ出すことが真の株式投資の醍醐味だといえるのではないのでしょうか。 まあ、この究極を目指して、これに近づけるように一層精進に励むしかありません。 次に暴落が起きる前の考え方です。 暴落はなぜ起きるのでしょう? 需給関係が悪化する(売る人が多くなる)からでしょうか? なぜ売る人が多くなるのでしょうか? 一番単純に考えれば株価が(企業業績に比べ)高すぎるからです。 なぜそんなに高くなったのでしょう? 理論的にはとっくに割高になっていたはずです。 秘密をとく鍵は投資家自身にあるようです。投資家とは欲張りであり、欲は目を曇らせます。曇った目では冷静な判断ができません。 しかし多くの人がそうなるので相場はオーバーシュートします(理論を無視して買われます)これは今まで繰り返されてきた歴史であり、これからも繰り返される歴史です。 これは学習効果がない面もありますが(特に初体験のバブル)オーバーシュートしてバブル化した株のほうがより短期でより大きく儲けるチャンスがあることを知っている人がいるからなのです。 丁度、腐る前の果物が一番甘い状態になるのと同じことなのです。 これを知って参加している人と知らないで参加している人がいるだけの事なのです。 当然逃げるタイミングは前者のほうが勝っているので、後者はバブル崩壊に巻き込まれて大損する可能性が高くなります。 方法は二つ、全てのリスクリターンを承知で参加するか、一切関わらずに自分の道を進みバブルのリスクをかぶらない代わりにそのリターンを諦めるかです。 ただし独自の道を行ってもバブルが崩壊すると持ち株がある場合、巻き添えを食うリスクがあることは心に留めておいてください。 割に合わないと思うでしょうが、不条理な事があるのが世の習いです。 どんなに優秀な理論でも相場を全て分析しつくす事はできません。また外からうかがい知れない投資家心理がある以上絶対の方法もありません。 その理解できない部分が相場の面白さであり、人を強烈にひきつける魅力(魔力?)なのです。 これが、一生かけてもたどり着けない相場道なのでしょうか? これは、あらゆる分野の達人がいう言葉ですが、これでいいという終わりというものはないということです。 後は自分自身をいかにして高めていくかになります。